特許
J-GLOBAL ID:200903027074785159

強化ガラス板およびその製造方法並びに製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182947
公開番号(公開出願番号):特開2004-091311
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】従来よりも板厚の薄い強化ガラス板を提供できるようにする。【解決手段】ガラス板の表面に形成された残留圧縮応力層と、このガラス板の内部に形成された残留圧縮応力層とで構成され、これらの層における残留応力のバランスにより強度の増強された強化ガラス板に関する。この強化ガラス板は、周縁部を包含する正面視で環状の周縁領域と、この周縁領域の内周側を占有する中央領域(9)とを有する。中央領域(9)における平均表面圧縮応力は、周縁領域における平均表面圧縮応力よりも大きい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガラス板の表面に形成された残留圧縮応力層と、このガラス板の内部に形成された残留圧縮応力層とで構成され、これらの層における残留応力のバランスにより強度の増強された強化ガラス板であって、 前記強化ガラス板は、その周縁部を包含する正面視で環状の周縁領域と、この周縁領域の内周側を占有する中央領域とを有し、 前記中央領域における平均表面圧縮応力は、前記周縁領域における平均表面圧縮応力よりも大きいことを特徴とする強化ガラス板。
IPC (1件):
C03B27/04
FI (1件):
C03B27/04
Fターム (2件):
4G015CA04 ,  4G015CB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭56-045833
  • 特開昭58-088132
  • 特表平6-503063
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭56-045833
  • 特表平6-503063
  • 特開昭58-088132
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