特許
J-GLOBAL ID:200903027075651423

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128696
公開番号(公開出願番号):特開平5-322261
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 空調機の圧縮機等に流れる電流の検出手段を簡略化し、コストダウンを図り、消費電力を抑える。【構成】 電流検出の電流センサ4の出力信号は第1の過電流検出回路5と、第2の過電流検出回路6と、総電流検出回路7とに入力する。第1の過電流検出回路5はインバータを構成するパワートランジスタに規定値を超えた電流が所定時間流れると作動する回路である。第2の過電流検出回路6は前記パワートランジスタが短絡事故を起こしたりして過電流が流れたとき、その過電流を速やかに検出する回路である。総電流検出回路7は通常の運転状態において、圧縮機等に流れる総電流を検出するための回路である。8はNAND回路である。第1の過電流検出回路5または第2の過電流検出回路6で過電流が検出されるとマイクロコンピュータ9は直ちに圧縮機の動作を停止する。
請求項(抜粋):
圧縮機に電力を供給するインバータの直流入力電流を検出する電流センサと、同電流センサにより検出される電流が第1の設定値を超えて所定時間流れると出力信号レベルを切り換える第1の過電流検出回路と、前記電流センサにより検出される電流が前記第1の設定値よりも高い第2の設定値を超えると出力信号レベルを切り換える第2の過電流検出回路と、前記インバータ等を制御するマイクロコンピュータの割込信号入力ポートへ前記第1および第2の過電流検出回路よりの入力信号を反転させて出力する反転回路と、前記電流センサにより検出される直流入力電流を直流電圧に変換し、前記マイクロコンピュータのA/D変換入力ポートへ出力する総電流検出回路とを設けてなることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102

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