特許
J-GLOBAL ID:200903027075805560

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002538
公開番号(公開出願番号):特開平11-206142
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 2個のインバータモジュール間での電流の均等化が容易に得られ、製品の低価格化と小型化に充分に対応できるようにしたインバータ装置を提供すること。【解決手段】 2個のインバータモジュール1-1UD、1-2UDの主端子、例えばエミッタ端子3A、3Bを並列に接続する並列バー(導体バー)9に対する外部回路からの配線バー(導体バー)10の接続位置を、例えば距離Lだけ中心からずらし、インバータモジュール1-1UDに対する電流が流れ易くなるようにしたもの。【効果】 並列バー9と配線バー10との間に現われる相互インダクタンスによる影響で、インバータモジュール1-2UDに多く電流が流れようとするのを抑え、電流の均等化が得られる。
請求項(抜粋):
インバータ主回路の各アームに、導体バーで並列接続した2個のスイッチング素子モジュールを用いたインバータ装置において、前記導体バーに対する外部からの導電線路の接続点を、前記2個のスイッチング素子モジュールに対する接続点の一方に片寄って設け、前記2個のスイッチング素子モジュールに流れる電流の均等化が得られれるように構成したことを特徴とするインバータ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-229079
  • 特開平4-229079

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