特許
J-GLOBAL ID:200903027078865238

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112075
公開番号(公開出願番号):特開平6-301306
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】両面画像形成時においても紙しわ及び定着不良の発生を防止する。【構成】定着ローラ31及び加圧ローラ32のそれぞれの弾性層の厚さの和を4mm以上とし、それらの差を1mm以下とすることにより、加圧ローラ32の定着ローラ31に対する接触圧を30kg以下に抑えた場合でも定着ローラ31と加圧ローラ32との接触幅が5.5mm以上となるようにする。接触圧を30kg以下に抑えることにより紙しわの発生が防止され、接触幅を5.5mm以上とすることにより定着不良が防止される。
請求項(抜粋):
加熱されると共に回転される定着用回転体と、該定着用回転体に圧接された状態で回転される加圧用回転体と、を備え、記録材の表裏面に順次担持されたトナー像を順次加熱定着して記録材の両面に画像を形成する定着装置において、前記定着用回転体と加圧用回転体とが接触する幅が5.5mm以上10mm以下である、ことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-106761
  • 特開昭64-026879
  • 特開昭59-074578

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