特許
J-GLOBAL ID:200903027084707040

光源装置およびそれを用いた光通信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 宏 ,  前田 厚司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003002418
公開番号(公開出願番号):WO2003-077389
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2003年09月18日
要約:
半導体レーザ200からの誘導放出光が多重散乱光学系を介して自由空間に放出される光源装置であって、多重散乱光学系は、半導体レーザ200に近接する第1の領域204とその第1の領域204に接して自由空間に至る第2の領域205からなる。上記第1の領域204に散乱体を高濃度に含み、第2の領域205は、第1,第2の領域204,205間の境界面に形成される2次的な面光源の少なくとも主要部分に対する拡大鏡としてのレンズ部205aを有する。これにより、簡単な構成で、高出力半導体発光素子を用いても人の目に安全で高い光の取り出し効率が得られると共に、低消費電力でかつ小型化と低コスト化ができ、高速かつ広範囲な通信エリアを有する光通信システムに適した光源装置およびそれを用いた光通信モジュールを提供する。
請求項(抜粋):
光源素子からの出力光が多重散乱光学系を介して外部に放出される光源装置であって、 上記多重散乱光学系は、少なくとも、上記光源素子に近接する第1の領域とその第1の領域に接して外部に至る第2の領域を含み、 上記第1の領域と上記第2の領域のうちの少なくとも上記第1の領域に上記第2の領域よりも散乱体を高濃度に含むことを特徴とする光源装置。
IPC (1件):
H01S5/022
FI (1件):
H01S5/022

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