特許
J-GLOBAL ID:200903027084974332

注射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546828
公開番号(公開出願番号):特表2002-513647
出願日: 1999年04月24日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】本発明は、まず、皮膚に注射器の注射針を導入し、次いで、注射液を注入するよう注射器とともに使用する注射装置に関する。注射装置の駆動および制御は、本質的に、閉鎖・作用位置(P1)と開放・確保位置(P2)との間で移動でき、ハウジング(7)に対して摺動自在および/または回転自在の制御スリーブ(6)によって行う。閉鎖・作用位置では、制御スリーブが、注射器に対するアクセスを阻止し、注入操作のための作動装置を賦活し、開放・確保位置では、注射器(1)の取出および導入が可能である。上記制御スリーブの移動および位置に依存して、注射操作を実施する多数の構成部材(注射器(1)を保持したスライダ(2)および注射器ピストンを負荷するプランジャ(4))または注射操作を支援する構成部材(例えば、注射器のエゼクト装置または注入実施に関する情報のための信号装置)が駆動または制御される。本発明に係る装置によって、患者が僅かな操作で確実に実施できる全自動注射操作が可能である。
請求項(抜粋):
注射針を皮膚に導入するためまず、注射針を含む注射器を線形に摺動させ、次いで、注射液の注入が行われるよう、注射操作を進行させる駆動・制御装置をハウジングに含み、注射器(特に、使捨て注射器)を作動する注射装置において、 駆動・制御装置が、ハウジング(7)に対して摺動自在および/または回転自在であり、注射器(1)に対するアクセスを阻止し且つ注射操作の作動装置を作用させる閉鎖・動作位置(P1)と注射器(1)の導入・取出を実現できる開放・確保位置(P2)との間を移動できる制御スリーブ(6)を含むことを特徴とする注射装置。
Fターム (18件):
4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD13 ,  4C066EE06 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066HH01 ,  4C066HH02 ,  4C066HH11 ,  4C066HH12 ,  4C066HH22 ,  4C066HH26 ,  4C066HH30 ,  4C066LL13 ,  4C066LL22 ,  4C066QQ71 ,  4C066QQ78

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