特許
J-GLOBAL ID:200903027086054761

変倍レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190957
公開番号(公開出願番号):特開平7-020381
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、広角端の画角が54°以上で変倍比が10以上で、特に広角端において全長が短い変倍レンズを提供することを目的としている。【構成】 正の屈折力の第1群と負の屈折力の第2群と正の屈折力の第3群と正の屈折力の第4群の少なくとも四つの群にて構成され、広角端から望遠端への変倍の際に、第1群が物体側へ単調に移動し第2群が像側へ単調に移動し第3群が望遠端より広角端が物体側に位置するように移動し第4群が無限遠時広角端より望遠端にて第3群との間隔が大になるように移動し、合焦時も移動可能である変倍レンズ。
請求項(抜粋):
正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有する第2群と、正の屈折力を有する第3群と、正の屈折力を有する第4群の少なくとも四つの群にて構成されるレンズ系であって、広角端から望遠端への変倍の際に前記第1群が物体側へ単調に移動し前記第2群が像側へ単調に移動し前記第3群が望遠端におけるよりも広角端においてより物体側に位置するように移動し前記第4群が無限遠物点合焦時に広角端におけるよりも望遠端において前記第3群との光軸上の空気間隔が大になるように移動し、更に前記第4群が合焦のためにも移動可能であって下記の条件を満足することを特徴とする変倍レンズ。(1) 0.5<f<SB>4</SB> /f<SB>3</SB> <1.4(2) 0.81<D<SB>T</SB> /f<SB>W</SB> <6.5(3) -0.6<f<SB>T</SB> /f<SB>AT</SB><0.6ただし、f<SB>3</SB> ,f<SB>4</SB> は夫々第3群,第4群の焦点距離、f<SB>W</SB> ,f<SB>T</SB> は夫々広角端,望遠端における全系の焦点距離、f<SB>AT</SB>は望遠端における第1群から第3群までの合成焦点距離、D<SB>T</SB> は望遠端における無限遠物点合焦時の第3群と第4群の間の空気間隔である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-296809
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-296809

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