特許
J-GLOBAL ID:200903027086177880

農産物収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128882
公開番号(公開出願番号):特開平7-327443
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 圃場に植生している根菜類のような農産物を引き抜いて機体の後方に向け搬送し収穫する収穫・搬送帯及びその前側に上下動可能のデバイダを備える農産物収穫機を提供する。【構成】 走行機体に、圃場に植生している農産物の茎葉部を左右一対の無端帯により挟持して機体の走行と共に圃場から根茎部を引き抜いて収穫し、この収穫した農産物を、茎葉部を挟持した状態で機体の後方に向け揚上しながら搬送する収穫・搬送帯を設け、この収穫・搬送帯の前側に、茎葉部を分草するデバイダを配設した収穫機であって、上記デバイダは、機体前部に後傾状に配設され、機体に対して平行リンクを介して上下動自在に支持すると共に、デバイダと機体との間にデバイダを下降させる方向に付勢するバネを設けて、デバイダの下端面が圃場面とほぼ接して移動する。
請求項(抜粋):
走行機体に、圃場に植生している農産物の茎葉部を左右一対の無端帯により挟持して機体の走行と共に圃場から根茎部を引き抜いて収穫し、この収穫した農産物を、茎葉部を挟持した状態で機体の後方に向け揚上しながら搬送する収穫・搬送帯を設け、この収穫・搬送帯の前側に、茎葉部を分草するデバイダを配設した収穫機において、上記デバイダは、機体前部に後傾状に配設され、機体に対して平行リンクを介して上下動自在に支持すると共に、デバイダと機体との間にデバイダを下降させる方向に付勢するバネを設けて、デバイダの下端面が圃場面とほぼ接する状態で移動するように構成したことを特徴とする農産物収穫機。
IPC (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 23/04

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