特許
J-GLOBAL ID：200903027088486030
低音域騒音吸音構造
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
明田 莞
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-347924
公開番号（公開出願番号）：特開平10-183813
出願日： 1996年12月26日
公開日（公表日）： 1998年07月14日
要約：
【要約】【課題】 400Hz以下の殊に130Hz以下の低音域騒音に対する吸音特性に優れるとともに、簡易な構造に基づく低コスト化を実現することが可能な低音域騒音吸音構造の提供。【解決手段】 壁あるいは遮音板の低音域騒音発生源に対向する面に沿い又は適宜の距離をおいて配設する板体に形成される。低音域騒音発生源側となる前面側から、厚み3乃至12mmの多孔質吸音板1、厚み30乃至100mmの繊維状吸音材2、厚み30乃至100mmの空気層3及び厚み30乃至100mmの繊維状吸音板材が順に配置される。また、繊維状吸音材2の背面側に遮音板4を更に配置したものでも良い。
請求項（抜粋）：
壁あるいは遮音板の低音域騒音発生源に対向する面に沿い又は適宜の距離をおいて配設する板体に形成される低音域騒音吸音構造であり、低音域騒音発生源側となる前面側から、厚み3乃至12mmの多孔質吸音板、厚み30乃至100mmの繊維状吸音材、厚み30乃至100mmの空気層及び厚み30乃至100mmの繊維状吸音材が順に配置されてなり、400Hz以下の低音域騒音の吸音に優れた特性を示すことを特徴とする低音域騒音吸音構造。
IPC (2件)：
FI (2件)：
E04B 1/86 M
, E04B 1/82 M
