特許
J-GLOBAL ID:200903027089420750

繰り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116492
公開番号(公開出願番号):特開2000-309490
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 フックを軽くしても乱巻状態にならず、ワイヤロープなどの紐状体を整然と繰り出し且つ巻き取ることができる繰り出し装置を提供する。【解決手段】 クレーンの繰り出し装置に関し、ジブ3先端部分にワイヤロープ15(紐状体)に外接し得るように回転自在に枢支した第1のシーブ19と、該第1のシーブ19にワイヤロープ15を挟んで互いに対峙するように配設され且つ油圧モータ21(液圧駆動源)によりワイヤロープ15の繰り出し方向へ回転駆動される第2のシーブ20と、油圧モータ21に対する作動油の送給・停止とその流量及び油圧を制御し得るようにした油圧制御装置(液圧制御装置)とを備え、各シーブ19,20とドラム14との間のワイヤロープ15に所定の張力を与えながら該ワイヤロープ15を繰り出したり巻き取ったりする。
請求項(抜粋):
紐状体を巻き込み繰り出し可能なドラムをジブ基端寄りに搭載し、ドラムから繰り出された紐状体をジブ先端に設けたシーブに掛け渡して吊り下ろすようにしたクレーンの繰り出し装置であって、ジブ先端部分に紐状体に外接し得るように回転自在に枢支した第1のシーブと、該第1のシーブに紐状体を挟んで互いに対峙するように配設され且つ液圧駆動源により紐状体の繰り出し方向へ回転駆動される第2のシーブと、液圧駆動源に対する作動液の送給・停止とその流量及び液圧を制御し得るようにした液圧制御装置とを備えたことを特徴とする繰り出し装置。
IPC (2件):
B66D 1/395 ,  B66D 1/54
FI (2件):
B66D 1/395 ,  B66D 1/54

前のページに戻る