特許
J-GLOBAL ID:200903027091995256

パルス幅変調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093994
公開番号(公開出願番号):特開平9-284107
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 パルス幅変調(PWM)回路において、回路規模の縮小を目的とする。【解決手段】 一致検出回路I4において、入力信号1とカウンター回路3からのカウンター出力信号11の一致検出によってリセット信号21を得る。また、一致検出回路II5において、入力信号1の反転信号14とカウンター回路3からのカウンター出力信号11の一致検出によって得られる信号20を1クロック分フリップフロップ6を用いて遅らせたリセット信号22を得る。そして、サンプル周期ごとにRSフリップフロップ7,8をセットするサンプル周期信号13と、RSフリップフロップ7,8をリセットするリセット信号21,22を用いて、相補的な個々のパルス幅信号31,32を得る。これらのパルス幅信号31,32を減算器9により合成する事により、入力信号1が合成パルス幅信号出力10にPWM変換される回路により、従来の構成より大幅な回路削減が得られる。
請求項(抜粋):
入力信号の1サンプル期間ごとにそのカウント値が一巡するカウンターと、前記入力信号と前記カウント値の一致を検出する第一の一致検出手段と、前記入力信号の相補的信号と前記カウント値の一致を検出する第二の一致検出手段とを有し、前記第一および第二の一致検出手段のそれぞれの一致検出信号に基づいて出力信号のパルス幅を決定することを特徴とするパルス幅変調回路。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-133515
  • 特開平3-076312
  • 特開平4-133515
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-133515
  • 特開平4-133515
  • 特開平3-076312
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