特許
J-GLOBAL ID:200903027093692072
レーザ加工ヘッドおよびこれが使用されるレーザ加工システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲高▼橋 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-316621
公開番号(公開出願番号):特開2004-148360
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】本発明は、被加工体に対してレーザビームを照射して加工を行う場合のレーザ加工ヘッドおよびレーザ加工システムに関し、レーザ加工時に発生する被加工体からの飛散物のヘッド内部への流入によるレーザ集光部への付着を防止することを目的とする。【解決手段】レーザ加工システムで使用されるレーザ加工ヘッド11において、ガス導入口22が形成されたヘッド基体12に対して当該ガス導入口22と連通して接合されるノズル体13に設けられたガス搬送部32に形成された搬送路35で当該ガス流入口22より導入されるガスを分散させて集光レンズ14に周縁より直接吹き付けさせ、当該集光レンズ14に吹き付けたガスを被加工体側に排出させる構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生成されるレーザ光を被加工体に照射して所定の加工を施すためのレーザ加工ヘッドであって、
筒状部材で形成され、所定のガスが供給されるガス導入口が形成されるヘッド基体と、
前記ヘッド基体内に保持され、前記生成されたレーザ光を集光し、前記被加工体の加工部分に収束させて照射させるためのレーザ集光部と、
前記レーザ集光部からのレーザ光を前記被加工体に照射させるための内部空間が形成されて前記ヘッド基体に対して前記ガス導入口と連通して接合されるものであり、当該ガス導入口より導入される前記ガスを分散させて前記レーザ集光部に周縁より直接吹き付けるための搬送路を形成させるガス搬送部を備え、当該レーザ集光部に吹き付けられたガスを前記被加工体側に排出させるノズル体と、
を有することを特徴とするレーザ加工ヘッド。
IPC (3件):
B23K26/14
, B23K26/06
, H01S3/00
FI (3件):
B23K26/14 A
, B23K26/06 A
, H01S3/00 B
Fターム (12件):
4E068CD13
, 4E068CD15
, 4E068CG01
, 4E068CH02
, 4E068CH08
, 4E068CJ01
, 5F072AA04
, 5F072AB01
, 5F072JJ03
, 5F072JJ20
, 5F072MM09
, 5F072YY06
引用特許:
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