特許
J-GLOBAL ID:200903027094980284

映像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-035376
公開番号(公開出願番号):特開平10-232365
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 色調のずれやクロストークが無い3次元映像を得る。【解決手段】 液晶パネル10の偏光フィルム3の透過軸方向と立体眼鏡20の偏光フィルム23、24の透過軸方向とが同一であり、液晶パネル10の左目用λ/4板2aの遅相軸方向と液晶パネル10の偏光フィルム3の透過軸方向とが45 ゚の角度をなし、液晶パネル10の左目用λ/4板2aの遅相軸方向と立体眼鏡20の左目用λ/4板21の透過軸方向が90 ゚の角度をなすと共に、液晶パネル10の右目用λ/4板2bの遅相軸方向と立体眼鏡20の右目用λ/4板2bの透過軸方向が90 ゚の角度をなすように配置されている。
請求項(抜粋):
表示媒体を挟んで対向配置された一対の基板の一方に、進相軸または遅相軸方向が異なる左目用領域と右目用領域とを、互いに隣接させると共に均等かつ対称性を有するように配置してある位相差板と、該左目用領域及び該右目用領域を含む大きさであり、両領域での透過軸方向を同一としている偏光板とを設けた表示装置を備え、右目用位相差板および右目用偏光板を右目用に有し、左目用位相差板および左目用偏光板を左目用に有する立体眼鏡を介して3次元映像をとらえ、該立体眼鏡を用いないで2次元映像をとらえるようになっている映像表示システムであって、該立体眼鏡の右目用偏光板及び左目用偏光板が、両者の透過軸方向をほぼ同一とし、かつ、該表示装置の偏光板の透過軸方向とほぼ同一としてあり、該立体眼鏡の右目用位相差板及び左目用位相差板が、両者の進相軸または遅相軸方向を異ならせ、かつ、該立体眼鏡の右目用位相差板が、該表示装置の位相差板の右目用領域で進相または遅相された画像光を元の位相状態に戻すような進相軸または遅相軸方向を有し、該立体眼鏡の左目用位相差板が、該表示装置の位相差板の左目用領域で進相または遅相された画像光を元の位相状態に戻すような進相軸または遅相軸方向を有する構成となっている映像表示システム。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505
FI (2件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-250613
  • 特開昭61-250613
  • 特開昭61-250613

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