特許
J-GLOBAL ID:200903027095010505
光ディスクの成形方法およびこの方法に用いる光ディスク成形用金型装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043830
公開番号(公開出願番号):特開2002-254480
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 固定型および可動型をその型閉時に確実かつ正確に芯合わせできるとともに、固定型および可動型が開いた状態でも、これら固定型および可動型をある程度正確に芯合わせできるようにする。【解決手段】 固定型1に固定した固定側位置決めリング19と、可動型2に固定した可動側位置決めリング48とをテーパー嵌合することにより、固定型1と可動型2とを芯合わせする。それに加えて、固定型1に設けたガイドピン22を可動型2に設けたガイドピン受け58に摺動自在に嵌合することにより、固定型1と可動型2とを芯合わせする。この芯合わせは、位置決めリング19,48による芯合わせとは異なり、固定型1と可動型2とが開いた状態でも作用する。
請求項(抜粋):
第1の型体および第2の型体を型閉してこれら型体間に光ディスクを形成する製品キャビティを形成し、前記第1の型体内に形成された材料通路から前記製品キャビティ内に成形材料を充填する充填工程と、前記第2の型体に設けられたゲートカット部材を第1の型体に形成された凹部に嵌合することにより前記光ディスクの開口孔を形成するとともに前記材料通路と製品キャビティとを遮断するゲートカット工程と、前記両型体に対する型締力を強めて前記製品キャビティ内の成形材料の圧力で開いた両型体を閉じることにより前記製品キャビティ内の成形材料を圧縮する圧縮工程とを備え、前記両型体のうち一方の型体に設けられたガイドピンを他方の型体に設けられたガイドピン受けに前記両型体の開閉方向へ摺動自在に嵌合することにより、前記充填工程、ゲートカット工程および圧縮工程において前記両型体を芯合わせし、前記型体における相互に対向する面にそれぞれ固定された位置決め部材を相互にテーパー嵌合させることにより、前記圧縮工程の終了時点において前記両型体を芯合わせすることを特徴とする光ディスクの成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/36
, B29C 33/30
, G11B 7/26 511
, G11B 7/26 521
, B29L 17:00
FI (5件):
B29C 45/36
, B29C 33/30
, G11B 7/26 511
, G11B 7/26 521
, B29L 17:00
Fターム (10件):
4F202AH79
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK06
, 4F202CK35
, 4F202CK42
, 4F202CK83
, 4F202CR06
, 5D121DD05
, 5D121DD18
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