特許
J-GLOBAL ID:200903027096064668

袋及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124952
公開番号(公開出願番号):特開平5-132069
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【構成】この発明の袋は、角の領域に形成され、かつ該角を覆う溶接部によって部分的に囲繞された注出手段を有し、該注出手段は流路と、該流路に設けられた小管を有する。【効果】上記構成を有するこの発明の袋は、該袋内で中味を排出する流路が潰るのを防止することができ、袋の中味を円滑に排出する流路が確保される。
請求項(抜粋):
縁部において縦方向溶接部によって互いに結合される2つの側壁と、1つの底と、角部分又は縁部部分の領域に設けられた注出手段とを具備するフィルム材料製の袋であって、前記注出手段は、切離しによって袋の中味を空にできるように、前記角部分又は縁部部分を閉じる溶接部内に配置され、前記溶接部は、前記注出手段が少なくとも部分的に前記溶接部によって囲繞されて、注出口を位置安定的に保持するように、前記角部分又は縁部部分の一面に構成される袋において、前記注出手段は流路(4,11,21)と小管(5,13,22)を具備し、前者の流路(4,11,21)は予め形成された溝状の窪みとして少なくとも一方の側壁(1,2)に形成され、後者の小管(5,13,22)は、前記流路が潰れるのを防止すると共に、前記小管を通して中味を空けるために、予め形成された流路に挿入されること、を特徴とする袋。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-111680
  • 特開昭59-142941
  • 特開昭63-246157

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