特許
J-GLOBAL ID:200903027096917571
ガス絶縁開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319884
公開番号(公開出願番号):特開平6-169508
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 据付面積を低減し、空間利用率を高めた配置構成のガス絶縁開閉装置を得る。【構成】 対向して配置した2組の主母線と、第1の遮断器〜第3の遮断器と、ブッシングと、ケーブルヘッドとで囲まれた空間内に水平方向あるいは垂直方向に複数の断路器を配置して1 1/2遮断器方式の配置構成とすることにより、据付面積が縮小される。
請求項(抜粋):
第1の主母線と第2の主母線との間に、上記第1の主母線から順に第1の断路器、第1の遮断器、第2の断路器、第3の断路器、第2の遮断器、第4の断路器、第5の断路器、第3の遮断器および第6の断路器を直列接続して、上記第2の断路器と上記第3の断路器との間にブッシングを接続し、上記第4の断路器と上記第5の断路器との間にケーブルヘッドを接続したガス絶縁開閉装置において、上記第1の主母線の上方に第2の主母線を平行に配置し、上記両母線の一方側に垂直方向に上記第1の遮断器、上記第2の遮断器および上記第3の遮断器の順に配置して、上記両主母線間に垂直方向に上記第1の遮断器と対向して上記第1の断路器を配置し、上記第1の遮断器の下側端子と上記第1の主母線とを上記第1の断路器で接続し、上記両主母線を挟んで上記第1の遮断器の反対側に上記ブッシングを樹立し、上記両主母線間に上記両主母線と直交して水平方向に上記第2の断路器および上記第3の断路器を配置して、上記第1の遮断器の上側端子と上記ブッシングとの間を上記第2の断路器で接続し、上記第2の遮断器の上側端子と上記ブッシングとの間を上記第3の断路器で接続し、上記両主母線を挟んで上記第2の遮断器の反対側に上記ケーブルヘッドを口出し方向が下方になるように配置し、上記両主母線間に上記両主母線と直交して水平方向に上記第4の断路器と上記第5の断路器とを配置して、上記第2の遮断器の下側端子と上記ケーブルヘッドとの間を上記第4の断路器で接続し、上記第3の遮断器の下側端子と上記ケーブルヘッドとの間を上記第5の断路器で接続し、上記両主母線間に垂直方向に上記第3の遮断器と対向して上記第6の断路器を配置し、上記第3の遮断器の上側端子と上記第2の主母線とを上記第6の断路器で接続したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
前のページに戻る