特許
J-GLOBAL ID:200903027098274325

割り込み制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281131
公開番号(公開出願番号):特開平5-120182
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 主制御部と複数の従属部との間の割り込み処理関係の接続線を削減する割り込み制御方法を提供することを目的とする。【構成】 主制御部200と復数の従属部230、231、・・・、236とを、フレーム付きクロック信号206の信号線と、各従属部からの割り込み要求信号を主制御部200に伝送する割り込み要求バス205とで接続し、主制御部200は所定個数のクロックごとのフレームを識別するフレーム信号を備えたフレーム付きクロック信号を全従属部に伝送し、主制御部200および全従属部はフレームのタイミングを基準にして、割り込み要求信号をバスに出力する従属部を時分割で指定するデータを共通に生成し、従属部はその順序で割り込み要求をバスに出力し、主制御部はその順序から要求元を判別して割り込み処理を行なう。
請求項(抜粋):
主制御部と、前記主制御部に割り込み要求信号を出力して割り込み処理を要求する複数の従属部とでなるシステムにおいて、前記主制御部からクロック信号をすべての前記従属部に伝達する共通なクロック信号線と、前記すべての従属部から割り込み要求信号を前記主制御部に伝達する共通な割り込み要求バスを設け、前記主制御部は、所定数のクロックごとのフレームを識別するフレーム信号を備えた前記フレーム付きクロック信号を、前記クロック信号線を介してすべての従属部に送出し、主制御部および各従属部は前記フレーム付きクロック信号のフレームのタイミングを基準に従属部を所定の順序で時分割に指定するデータを前記クロックのタイミングで発生し、従属部のうち前記データで指定された従属部がその期間中に割り込み要求信号を前記割り込み要求バスに出力し、主制御部は割り込み要求信号の入力タイミングから割り込み要求元の従属部を判別するとともに割り込み処理を行なうようにした割り込み制御方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  H04Q 3/545

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