特許
J-GLOBAL ID:200903027100403006

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029565
公開番号(公開出願番号):特開2007-214179
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】ハウジングの透光窓のうち、光学系により投受光される光が通過する通過領域の汚損の有無を的確に検出すると共に、その他の領域に付着した異物によって前記通過領域における汚損の有無の検出が阻害されることを回避する。【解決手段】周壁部2に透光窓3を有するハウジング4の内部に、透光窓3を介して光を投受光する光学系5と、透光窓3を介して対向配置された投光器6および受光器7と、投光器6から透光窓3を通過して受光器7に至る光に基づいて透光窓3の汚損の有無を検出する汚損検出部8とを備えた光学装置1であって、透光窓3を上下方向に沿う姿勢又は上端が下端よりも外側に位置する傾斜姿勢で配置し、周壁部2に透光窓3の上端又はその上方で透光窓3よりも外側に突出する突出部2aを設け、投光器6および受光器7のいずれか一方を突出部2aに、他方を透光窓3の上端よりも下方における透光窓3の内側にそれぞれ配置した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周壁部に透光窓を有するハウジングを備えると共に、該ハウジングの内部に、前記透光窓を介して光を投受光する光学系と、前記投受光方向と異なる方向に前記透光窓を介して対向配置された投光器および受光器と、前記投光器から透光窓を通過して前記受光器に至る光に基づいて前記透光窓の汚損の有無を検出する汚損検出部とを備えた光学装置において、 前記透光窓は、上下方向に沿う姿勢又は上端が下端よりも外側に位置する傾斜姿勢で配置され、 前記周壁部に、前記透光窓の上端又はその上方で該透光窓よりも外側に突出する突出部を設け、 前記投光器および前記受光器のいずれか一方が、前記突出部に配置されると共に、他方が前記透光窓の上端よりも下方における該透光窓の内側に配置されることを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
H01L 31/12 ,  G01S 17/08
FI (2件):
H01L31/12 D ,  G01S17/08
Fターム (19件):
5F089BA02 ,  5F089BA05 ,  5F089BB03 ,  5F089BB04 ,  5F089BC02 ,  5F089BC25 ,  5F089CA21 ,  5F089DA13 ,  5F089GA10 ,  5J084AA05 ,  5J084BA02 ,  5J084BA36 ,  5J084BA49 ,  5J084BB01 ,  5J084BB24 ,  5J084BB28 ,  5J084CA23 ,  5J084DA01 ,  5J084EA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5455669号公報

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