特許
J-GLOBAL ID:200903027101517609

胃炎のスクリーニング法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-578931
公開番号(公開出願番号):特表2005-521055
出願日: 2003年03月21日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
本発明は、血液サンプルを測定することによって人体における胃炎の有無を診断するための方法に関し、上記測定はH、K-ATPアーゼに特異性のある抗体、ヘリコバクターピロリに特異性のある抗体の有無、そしてペプシノゲン1濃度を測定するための血液サンプルの検査から構成され、H、K-ATPアーゼ抗体、ヘリコバクターピロリ抗体の有無、及びペプシノゲン1濃度はソフトウェア関連システムを用いて、相互に比較が行われ、またH、K-ATPアーゼ抗体、ヘリコバクター抗体及びペプシノゲン1濃度は、正規母集団における各数値レベルと比較され、サンプルにおける数値レベルの変化は胃炎の指標となり、これによって数値レベルの変動を検出することは、好適には胃炎に関連したさらなる究明のための介助につながる。
請求項(抜粋):
血液サンプルを測定することによって人体における胃炎の有無を診断するための方法であって、 上記測定はH、K-ATPアーゼに特異的な抗体とヘリコバクターピロリに特異的な抗体の有無、及びペプシノゲンI濃度を調べるための血液サンプルの分析から構成され、 上記H、K-ATPアーゼに特異的な抗体とヘリコバクターピロリに特異的な抗体の有無、及びペプシノゲンI濃度はソフトウェア関連のシステムを用いて、相互に比較が行われ、 正規母集団におけるH、K-ATPアーゼに特異的な抗体、ヘリコバクターピロリに特異的な抗体、及びペプシノゲンI濃度の各数値レベルとの比較が行われ、サンプルにおける数値レベルの変化を胃炎の指標とすることを特徴とする人体における胃炎の有無を診断するための方法。
IPC (3件):
G01N33/573 ,  G01N33/53 ,  G01N33/569
FI (3件):
G01N33/573 A ,  G01N33/53 D ,  G01N33/569 F
引用文献:
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