特許
J-GLOBAL ID:200903027102086083
パケット規制方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001109
公開番号(公開出願番号):特開平5-183578
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 パケット交換システムにおけるパケット規制方式に関し、経済性を極力損なうこと無く、パケットの規制を可能とすることを目的とする。【構成】 各出力バッファ3a に、蓄積中のパケット数が限界値に達し、輻輳状態となったことを検出し、バス制御部5a に通知する輻輳検出手段100を設け、バス制御部5a に、輻輳用バッファ10を付加すると共に、輻輳検出手段から輻輳通知を受信した場合に、入力バッファ2から転送されたパケットの内、輻輳状態の出力バッファ宛のパケットを輻輳用バッファに一旦蓄積し、出力バッファの輻輳状態が解消した場合に、輻輳用バッファに蓄積中のパケットを抽出し、出力バッファに転送する待機手段200を設け、更に規制中のパケットを転送し終わる迄、入力バッファから輻輳用バッファにパケットを転送する様に構成する。
請求項(抜粋):
複数の入力バッファ(2)と、複数の出力バッファ(3a )とをパケット転送バス(4)およびバス制御部(5a )を介して接続し、前記入力バッファ(2)に蓄積されるパケットを、宛先出力バッファ(3a )に転送するパケット交換システムにおいて、前記各出力バッファ(3a )に、蓄積中のパケット数が予め定められた値に達し、輻輳状態となったことを検出し、前記バス制御部(5a )に通知する輻輳検出手段(100)を設け、前記バス制御部(5a )に、輻輳用バッファ(10)を付加すると共に、前記輻輳検出手段(100)から前記輻輳通知を受信した場合に、前記入力バッファ(2)から転送されたパケットの内、前記輻輳状態にある出力バッファ(3a )宛のパケットを前記輻輳用バッファ(10)に一旦蓄積し、前記宛先出力バッファ(3a )の輻輳状態が解消した場合に、前記輻輳用バッファ(10)に蓄積中のパケットを抽出し、前記宛先出力バッファ(3a )に転送する待機手段(200)を設けることを特徴とするパケット規制方式。
FI (2件):
H04L 11/20 102 B
, H04L 11/20 102 E
引用特許:
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