特許
J-GLOBAL ID:200903027102425139
燃料電池発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-091383
公開番号(公開出願番号):特開2009-245769
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】 燃料電池本体の出力を電源とする電気脱イオン装置を備えた燃料電池発電装置においては、燃料電池発電装置の起動開始から発電開始までの間に電気脱イオン装置を動作させることができず、その間に改質用水として消費される水が不足する恐れがあった。【解決手段】 燃料電池発電装置の起動時に電池冷却水タンク中に蓄えられている貯水量が、改質装置の起動から前記燃料電池スタックの発電開始までの間に消費される水量以上となるようにすることで、起動工程時に改質水不足で停止することを防ぐ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池スタックと、
原燃料を水素含有ガスに改質する改質装置と、
前記燃料電池スタックの出力を電源として用いる電気脱イオン装置と、
燃料電池スタックから排出されるカソードオフガスおよび/または改質装置から排出される燃焼排ガス中の凝縮水を貯留する回収水タンクと、
前記回収水タンクの水を前記電気脱イオン装置で脱イオン処理した水を貯留する電池冷却水タンクと、
前記電池冷却水タンクに貯留された水を燃料電池スタックの冷却および改質に用いる燃料電池発電装置において、
前記燃料電池発電装置の起動時における前記電池冷却水タンク中の貯水量が、
前記改質装置の起動から前記燃料電池スタックの発電開始までの間に改質反応に用いられる水量以上であることを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (1件):
FI (3件):
H01M8/04 J
, H01M8/04 X
, H01M8/04 Y
Fターム (6件):
5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027BA16
, 5H027CC06
, 5H027KK00
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-297290
出願人:栗田工業株式会社
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