特許
J-GLOBAL ID:200903027102481349

介助固定バー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265091
公開番号(公開出願番号):特開平10-085272
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 握り手の手摺管の水平部に対する位置を調整することができる介助固定バーを提供する。【解決手段】 手摺管1の垂直部3の下端に主脚4を設ける。握り手2に摺動杆6を設ける。摺動杆6に掴持杆7を設ける。手摺管1の垂直部3に支持管8を設ける。支持管8に套管9を設ける。套管9に補助脚10を設ける。手摺管1の水平部5にボルト11を設ける。握り手2の摺動杆6の手摺管1の水平部5に対するボルト11による固定を解除することにより、握り手2の摺動杆6が手摺管1の水平部5の長手方向に沿って摺動する。握り手2の掴持杆7が摺動杆6の摺動に伴いながら手摺管1の水平部5に対して移動し、握り手2の掴持杆7の手摺管1の水平部5に対する位置を使用者の手の長さに合わせて調整する。套管9が支持管8の長手方向に沿って摺動し、補助脚10が套管9の摺動に伴いながら支持管8に対して移動し、主脚4と補助脚10との間隔を調整する。
請求項(抜粋):
垂直部と水平部とを有する手摺管と、前記手摺管に対して水平方向に移動・固定自在の握り手とを有し、前記手摺管の垂直部の下端に主脚を設けると共に、前記握り手に前記手摺管の水平部に挿入する摺動杆を設け、前記摺動杆の端部に水平方向に張出した掴持杆を設け、前記手摺管の垂直部に前記水平部と平行な支持管を設け、前記支持管に套管を摺動自在に設け、前記套管に前記手摺管の主脚と平行な補助脚を設け、前記手摺管の水平部に前記握り手の摺動杆を固定する固定具を設けたことを特徴とする介助固定バー。
IPC (2件):
A61G 7/05 ,  E04F 11/18
FI (2件):
A61G 7/06 ,  E04F 11/18

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