特許
J-GLOBAL ID:200903027105051418

シャッター用施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203832
公開番号(公開出願番号):特開平10-046888
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 操作性を向上させ、施錠及び解錠を容易なものとする。【解決手段】 スラット6に配設されるシリンダ錠11によってスラット6の裏面を摺動する杆部材20と、杆部材20の先端に付勢部材26を介して連結されるスライド部材35と、スラット6の端部6aにてスライド部材35の摺動を案内するガイド部43と、スライド部材35に対して揺動自在とされ先端に爪部41が形成された略L字状の係合片39と、係合片39の爪部41の進退方向をスラット6の厚さ方向に変向させる仰角に形成されたガイドスロープ52と、スラット6を案内するガイドレール7の開口溝幅より外側で、ガイドレール7内に配設され、係合片39が進出した際に爪部41が係合する係合部8とを具備している。
請求項(抜粋):
対向一対のガイドレールのそれぞれに両端が案内されるとともに、前記各ガイドレールの長手方向に沿って複数連結される長尺なシャッター部材にて構成されるシャッターカーテンに備えられるシャッター用施錠装置において、前記シャッター部材の所望の位置に配設されるシリンダ錠と、前記シリンダ錠に連結され、前記シャッター部材の板面上を前記シリンダ錠の回動に連動して長手方向に沿って摺動する杆部材と、前記杆部材の先端に連結され、前記シャッター部材の端部における板面上を摺動するスライド部材と、前記シャッター部材の端部に配設され、前記スライド部材を支持し、該スライド部材の摺動を前記シャッター部材に沿わせて案内するガイド部と、前記スライド部材に基端が支持され、該スライド部材に対して先端側が揺動自在とされるとともに、該先端の爪部が前記シャッター部材の板面に対して突出する方向に折曲されて略L字状に形成され、該爪部が前記スライド部材の摺動とともに前記ガイド部及びシャッター部材の端縁に対して進退する係合片と、前記シャッター部材の端縁に配設され、前記シリンダ錠側から前記シャッター部材の端縁に向けて、該シャッター部材の板面に対して仰角方向に突出した斜面にて形成され、前記係合片の爪部の進退方向を該斜面に沿わせて変向させるガイドスロープと、前記シャッターカーテンの端部を案内する前記ガイドレールの開口溝の開口幅より外側で、該ガイドレール内に配設され、前記係合片が前記シャッター部材の端縁より進出した際に、該係合片の爪部が係合される係合部と、を具備することを特徴とするシャッター用施錠装置。
IPC (3件):
E05B 65/02 ,  E05C 9/04 ,  E06B 9/86
FI (3件):
E05B 65/02 E ,  E05C 9/04 ,  E06B 9/204 K

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