特許
J-GLOBAL ID:200903027105248530
円筒物検査方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024699
公開番号(公開出願番号):特開平7-218443
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 CCDセンサの出力に対しソフトウエア的に明るさの補正を行うことにより、ピストンスカート部の鮮明な画像を得る。【構成】 最も暗い色の基準となる全体が黒色の像を取り込んだ場合におけるCCDセンサの各素子の出力データを黒基準データとし(ステップ101)、最も明るい色の基準となる全体が白色の像を照明により照らしてCCDセンサに取り込み(ステップ102)、この場合におけるCCDセンサの各素子の出力データを平滑化して白基準データとし(ステップ103)、白基準データと黒基準データとの差が全て同じ値になる補正係数を各素子ごとに算出し(ステップ104,105)、円筒物の像を取り込んだ場合におけるCCDセンサの各素子の出力データを補正係数で補正する(ステップ106)。
請求項(抜粋):
照明により照らした円筒物の像をCCDセンサに取り込むと共にこのCCDセンサの各素子から出力されるデータに基づきこの円筒物の外周部分の状態を評価する円筒物検査方法であって、最も明るい色の基準となる全体が白色の像を前記照明により照らして前記CCDセンサに取り込み、この場合におけるこのCCDセンサの各素子の出力データを平滑化して白基準データとし、これらの白基準データが全て同じ値になる補正係数を前記各素子ごとに算出し、前記円筒物の像を取り込んだ場合における前記CCDセンサの各素子の出力データを前記補正係数に基づき補正することを特徴とする円筒物検査方法。
IPC (7件):
G01N 21/88
, F02F 3/00
, G01B 11/30
, G06T 1/00
, H04N 7/18
, H04N 9/04
, H04N 9/73
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