特許
J-GLOBAL ID:200903027105646950

ノズル内壁の撥液性評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299934
公開番号(公開出願番号):特開平9-145588
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、細いノズルを有する部品のノズル内壁の撥液性を評価する方法に関し、特に部品を溶液中にノズル長さの途中まで浸漬または引き上げる際の重量変化の挙動、浸漬した時にノズルに流入した溶液量、または流入した溶液を噴出するのに必要な圧力で判定するノズル内壁の撥液性評価方法を提供する。【解決手段】 少なくともノズル内に撥液処理を施した撥液処理部品の撥液性を評価する方法であって、評価対象品を計量器に吊下し、前記ノズルの先端部を溶液中に浸漬させた時の、前記溶液とノズル内壁の撥液処理による濡れ性に基づく重量変動特性から撥液性の有無を判断することを特徴とする。また、重量変動が溶液に浸漬した際に、一旦増加し、その後減少する変動の発生をもって撥液性無しと判断し、一方、最初から重量が減少する変動の発生をもって撥液性有りと判断することを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくともノズル内に撥液処理を施した撥液処理部品の撥液性を評価する方法であって、評価対象品を計量器に吊下し、該ノズルの先端部を溶液中に浸漬させた時の、該溶液とノズル内壁の撥液処理による濡れ性に基づく重量変動特性から撥液性の有無を判断することを特徴とするノズル内壁の撥液性評価方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • インクジェット記録方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-169329   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭52-106788
  • 特公昭61-014455
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