特許
J-GLOBAL ID:200903027108531950
低い数の精子細胞を有する哺乳動物の性特異的受精
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-526614
公開番号(公開出願番号):特表2002-500006
出願日: 1998年12月31日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】人工受精は、商業的に実用的な様式において、そして以前には商業的な実施について実用的であると考えられなかった受精精子の投与量を用いて、雌雄識別した哺乳動物の子孫について達成される。性選択された精子の選別について使用するために特に適合された、改良された受精システムは、過剰排卵を達成するシステムを含み、次いで、雌雄識別した胚を有する複数の胚の産生を含む。これらのシステムは、増強されたシース液(3)についての技術および精子細胞(18)、ならびに潜在的に、ウシ種について2.9%クエン酸ナトリウムシース液およびウマ種についてhepesウシ生殖体培養液におけるストレスを最小化する他のストラテジーを含む、他の技術と組み合わせる。改良された収集システム(14)およびそのプロセスについての技術が記載され、従って、精子サンプルの商業的な適用ならびに得られる動物は、現在、この分野において達成され得る。
請求項(抜粋):
予め決定された性を有する哺乳動物を産生する方法であって、該方法は以下の工程: a.哺乳動物の種の雄から精子細胞を収集する工程; b.複数の該精子細胞の性特徴を決定する工程; c.該その性特徴の決定に従って、該精子細胞を選別する工程; d.代表的な未選別の人工受精サンプルと比較して、該精子細胞の数の約10%〜約50%を有する選別された人工受精サンプルを確立する工程; e.該選別された人工受精サンプルを該哺乳動物の該種の雌に挿入する工程; f.少なくとも1つの卵を、該代表的な未選別の人工受精投与量に対して統計学的比較可能な成功レベル(p>0.1)で、該哺乳動物の該種の該雌内に受精させる工程;および g.所望の性の子孫哺乳動物を産生する工程、を包含する、方法。
IPC (4件):
A01K 67/02
, A61D 19/02
, A61D 19/04
, C12N 5/06
FI (3件):
A01K 67/02
, A61D 7/02 D
, C12N 5/00 E
Fターム (3件):
4B065AA90X
, 4B065AC20
, 4B065BD14
引用特許:
審査官引用 (2件)
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牛の過剰排卵誘起方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-343201
出願人:メルシャン株式会社
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牛の過剰排卵誘起方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-306274
出願人:全国農業協同組合連合会
引用文献:
審査官引用 (8件)
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Biology of Reproduction, 1989, Vol.41, pp.199-203
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Theriogenology, 199712, Vol.48, No.8, pp.1255-1264
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J. Anim. Sci., 1996, Vol.74, Suppl.1, p.235, Abst. No.513
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Tohoku J. Exp. Med., 199705, Vol.181, pp.267-274
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Crybiology, 1996, Vol.33, pp.320-329
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Cryobiology, 1996, Vol.33, pp.320-329
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日経バイオテク別冊 バイオ機器・試薬最新情報 ’88, 1988, pp.93-94
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Theriogenology, 1991, Vol.36, No.1, pp.149-154
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