特許
J-GLOBAL ID:200903027108717298
差動回路、OTAおよび2乗回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279543
公開番号(公開出願番号):特開平11-102407
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】半導体集積回路上に形成される、完全に線形な入力電圧範囲が得られる理想的なOTA、および、入力信号に対して理想的な2乗特性を持つ2乗回路の提供。【解決手段】入力対を構成する2つのトランジスタに差動入力信号が印加され、一方のトランジスタが定電流源で駆動され、他方のトランジスタが出力を構成する差動対と、前記差動対を駆動する定電流源とこの定電流源に電流を流し込むトランジスタから構成され、入力が交叉接続され、差動電流、あるいは和電流を出力対の出力とする2つの差動回路を備え、差動電流、あるいは和電流出力からOTA、あるいは2乗回路を得る。
請求項(抜粋):
入力対を構成する2つのトランジスタに差動入力信号が印加され、前記2つのトランジスタのうち一方のトランジスタが定電流源で駆動され、他方のトランジスタが出力を構成する差動対と、前記差動対を駆動する定電流源と、この定電流源に電流を流し込むトランジスタからなる差動回路を2つ備え、前記差動回路の入力が交叉接続され、差動電流を出力対の出力としたことを特徴とするOTA。
IPC (2件):
FI (2件):
G06G 7/20 A
, H03F 3/45 Z
引用特許:
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