特許
J-GLOBAL ID:200903027108912210

ラベルプリンターのラベル剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183327
公開番号(公開出願番号):特開2001-010619
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 剥離用ローラー7の正逆回転を実現することができ、バックフィード操作時におけるラベル連続体2ないし台紙10の弛みの発生を防止して安定したラベル連続体2の移送および印字、ならびにラベル14の剥離を行い、コストダウンが可能なラベルプリンター20のラベル剥離装置21を提供すること。【解決手段】 ベアリング式ワンウェイクラッチに代わって、より廉価で組立て作業が簡単なスプリングクラッチ22を採用することに着目し、剥離用ローラー7は、剥離ローラーシャフト23と、従動ローラー8との間にラベル連続体2を挟持する剥離ローラー部24と、剥離ローラー用ギア16と、を有し、剥離ローラーシャフト23と剥離ローラー用ギア16との間にクラッチ用コイルスプリング28を設けて、スプリングクラッチ22を構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
帯状の台紙に複数枚のラベルを仮着したラベル連続体の供給部と、前記ラベルに印字を行う印字ヘッドと、この印字ヘッドとの間に前記ラベル連続体を挟持して移送するプラテンローラーと、前記台紙を転向させる剥離用転向部材と、この転向した前記台紙を挟持して移送する剥離用ローラーおよび従動ローラーと、を有するとともに、前記供給部から前記ラベル連続体を所定の移送方向に移送し、前記台紙から前記ラベルを剥離するためのラベルプリンターのラベル剥離装置であって、前記剥離用ローラーは、剥離ローラーシャフトと、前記従動ローラーとの間に前記ラベル連続体を挟持する剥離ローラー部と、剥離ローラー用ギアと、を有し、この剥離ローラーシャフトと剥離ローラー用ギアとの間にクラッチ用コイルスプリングを設けて、スプリングクラッチを構成したことを特徴とするラベルプリンターのラベル剥離装置。
IPC (3件):
B65C 9/18 ,  B41J 15/04 ,  B65H 41/00
FI (3件):
B65C 9/18 ,  B41J 15/04 ,  B65H 41/00 B
Fターム (8件):
2C060BC04 ,  2C060BC12 ,  2C060BC23 ,  3E095BA03 ,  3E095CA01 ,  3E095DA22 ,  3E095FA30 ,  3F108JA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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