特許
J-GLOBAL ID:200903027109927172
導波管分岐回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200359
公開番号(公開出願番号):特開平5-048309
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】インピーダンス整合の取れた帯域を広くして、整合ピン等による微調整を不要とし、且つ、或る周波数帯だけを伝搬させないフィルター機能を有する導波管のH面T型分岐回路を提供する。また、キャスティング等により容易に製造可能な構造とする。【構成】矩形導波管によるH面T型分岐回路において、分岐部の分岐側導波管2,3における主導波管1と結合する面とは反対側の壁面部に管内に向けて突起物4を突設すると共に、分岐部のH面の少なくとも一方に導波管内に連なる空洞部5を設けた。【効果】微調整が不要で且つフィルター機能を有する広帯域の導波管分岐回路を得ることができ、しかもアルミダイキャスト等により容易に製造できる。
請求項(抜粋):
矩形導波管によるH面T型分岐回路において、分岐部の分岐側導波管における主導波管と結合する面とは反対側の壁面部に管内に向けて突起物を突設すると共に、分岐部のH面の少なくとも一方に導波管内に連なる空洞部を設けたことを特徴とする導波管分岐回路。
IPC (2件):
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