特許
J-GLOBAL ID:200903027110888857

表面コーティング用レベリング剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302710
公開番号(公開出願番号):特開2002-179991
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 現存するポリマーは、コーティングの際、平坦化については十分ではない。従って、完全に平坦なコーティングフィルム、特にパウダーコーティングを得るための新しいレベリング剤が必要とされている。【解決手段】 本発明は、重量平均分子量が5,000〜100,000であって、フリーラジカル重合またはイオン重合によって高分子化されたベース分子(base molecule)を有する分岐状ポリマーであって、当該ベース分子(basemolecule)に、末端がエチレン的不飽和結合を有し、かつ重量平均分子量が1,000〜30,000であるマクロモノマーユニット(macromonomeric units)がフリーラジカル共重合またはイオン共重合によって組み込まれており、該マクロモノマーユニット(macromonomeric units)の重量割合が分岐状ポリマーの総重量に対して1〜60重量%であることを特徴とする、表面コーティングのためのレベリング剤を提供する。
請求項(抜粋):
重量平均分子量が5,000〜100,000である、フリーラジカル重合またはイオン重合によって高分子化されたベース分子(base molecule)を有する分岐状ポリマーであって、当該ベース分子(base molecule)に、末端がエチレン的不飽和結合を有しかつ重量平均分子量が1,000〜30,000であるマクロモノマーユニット(macromonomeric units)がフリーラジカル共重合またはイオン共重合によって組み込まれており、該マクロモノマーユニット(macromonomeric units)の重量割合が分岐状ポリマーの総重量に対して1〜60重量%であることを特徴とする、表面コーティング用レベリング剤。
IPC (6件):
C09D155/00 ,  C08F290/04 ,  C09D 7/06 ,  C09D133/04 ,  C09D133/24 ,  C09D135/00
FI (6件):
C09D155/00 ,  C08F290/04 ,  C09D 7/06 ,  C09D133/04 ,  C09D133/24 ,  C09D135/00
Fターム (17件):
4J027AA01 ,  4J027AB01 ,  4J027AC01 ,  4J027AC06 ,  4J027AH03 ,  4J027BA10 ,  4J027BA11 ,  4J027CD08 ,  4J038CP021 ,  4J038CP061 ,  4J038DA162 ,  4J038GA05 ,  4J038GA07 ,  4J038GA09 ,  4J038GA12 ,  4J038MA14 ,  4J038NA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
  • セルフレベリング材用添加剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-094437   出願人:花王株式会社
  • 低汚染型塗料用平滑剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-337309   出願人:楠本化成株式会社
  • 特開平4-057998
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