特許
J-GLOBAL ID:200903027111892912

変圧貫流ボイラの後部伝熱部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217207
公開番号(公開出願番号):特開平8-082405
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 再熱器側節炭器と過熱器側節炭器の伝熱面積を任意に振分けることができるようにし、よって必要最小限の節炭器の伝熱面積とし、過熱器の伝熱面積の増加も容易にできるようにする。【構成】 変圧貫流ボイラの後部伝熱部2内を、中間仕切壁3により再熱器側ガス通路6と、過熱器側ガス通路10とに区画し、再熱器側ガス通路6内に再熱器16及び再熱器側節炭器17を備え、また過熱器側ガス通路10に過熱器18及び過熱器側節炭器19を備えた変圧貫流ボイラの後部伝熱部構造であって、過熱器側ガス通路10のガス出口部に過熱器ガスダンパ20を備えると共に、再熱器側ガス通路6における再熱器側節炭器17設置部に、排ガス15の流れに沿って延びる区画壁21により再熱器側ガス通路6を複数に分割した分割通路22,23を形成し、該分割通路22,23の各ガス出口部に、別個に開度の調節が可能な分割通路ガスダンパ24,25を備える。
請求項(抜粋):
変圧貫流ボイラの後部伝熱部内を、中間仕切壁により再熱器側ガス通路と、過熱器側ガス通路とに区画し、前記再熱器側ガス通路内に再熱器及び再熱器側節炭器を備え、また前記過熱器側ガス通路に過熱器及び過熱器側節炭器を備えた変圧貫流ボイラの後部伝熱部構造であって、過熱器側ガス通路のガス出口部に過熱器ガスダンパを備えると共に、再熱器側ガス通路における再熱器側節炭器設置部に、排ガスの流れに沿って延びる区画壁により再熱器側ガス通路を複数に分割した分割通路を形成し、該分割通路の各ガス出口部に、別個に開度の調節が可能な分割通路ガスダンパを備えたことを特徴とする変圧貫流ボイラの後部伝熱部構造。
IPC (2件):
F22D 1/12 ,  F22G 7/12

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