特許
J-GLOBAL ID:200903027112690213

圧電振動子及び圧電振動子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031540
公開番号(公開出願番号):特開平7-240653
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】表面実装用ケースに圧電発振片を固定する段付部に溝を設け、導電性接着剤の接着面積を均一にし硬化後の収縮応力バラツキをなくし、かつ、封止後のケースへの応力を減少させ、圧電発振片への歪を緩和する事により、圧電振動子としての周波数変化、特性バラツキをなくし、高安定な製品とする。【構成】表面実装用ケースの圧電発振片を固定する固定用段付部と外枠との間に2本以上の溝を入れる。更に残された段付部の断面形状を底面に向かうほど細くする。又、圧電発振片の固定されない先端側段付部も同様に外枠との間に2本以上の溝を入れる。
請求項(抜粋):
圧電発振片を導電性接着剤で固定する段付部を有する表面実装用ケースにおいて、固定用段付部の幅方向のケースの外枠との間に2本以上の溝を有することを特徴とする圧電振動子。
IPC (2件):
H03H 9/02 ,  H03H 3/02

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