特許
J-GLOBAL ID:200903027112799320

シェーディング補正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070091
公開番号(公開出願番号):特開平8-274987
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 イメージセンサ、照明光源等の劣化、または、イメージセンサの読取位置に付着したごみや埃等による画質の劣化を防止できる。【構成】 原稿2をイメージセンサ3で読取り、A/D変換器4から出力される各画素毎の読取画信号のピーク値データを、比較回路5が、ピーク値メモリ6の対応する画素のピーク値データと比較し、より白い方の値を出力してデータを逐次更新し、演算回路9がシェーディングメモリ8とピーク値メモリ6とに格納された最大値データから補正係数を算出してシェーディングメモリ8に格納された各画素のデータを演算補正し、判定回路10が演算回路9の出力とピーク値メモリ6の対応する画素データとの差分を所定の閾値と比較して、判定回路10に入力されたデータを選択出力して、シェーディング補正回路7が全画素にわたり補正する際に使用するシェーディングメモリ8のデータを更新している。
請求項(抜粋):
原稿を各画素毎に読取中、各画素のピーク値を検出し、各画素毎にピーク値を更新していくことにより、全画素のピーク値で構成されたシェーディングデータを形成し、このデータに基づいて、次回の読取りからのシェーディング補正のためのデータを作成し、使用することを特徴とするシェーディング補正方式。
IPC (2件):
H04N 1/401 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N 1/40 101 A ,  G06F 15/64 400 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-189871
  • 特開平3-147479
  • 特開平3-077474
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