特許
J-GLOBAL ID:200903027113304384

通信識別制御方法及びメッセージ蓄積再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-021246
公開番号(公開出願番号):特開平10-224474
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 発信者が意図する通信の緊急性、重要性、返信の要否等と着信者の都合とを通信網で参照して接続する通信制御方法を提供する。【解決手段】 発信者が発信する呼に呼の属性を表す情報を付加して発信し、通信網が着信者に対して接続処理を行い、一定時間内に着信応答があった場合は直ちに接続し、一定時間内に着信応答がない場合は発信呼属性を参照し、発信呼属性が予め着信者が指定した属性である場合は指定された転送先に接続し、発信呼属性が予め着信者が指定した属性でない場合はメッセージ蓄積再生装置に接続し、これが発信者からのメッセージ及び該メッセージに対する返信要否と返信期日とを示す返信情報を受付けてこれらを蓄積し、この返信情報に定期的にアクセスして返信を必要とするメッセージについて着信者に通知する。発信呼の属性は、発信者が指定する呼の重要度、緊急度、発信者の属性等である。
請求項(抜粋):
通信網における発信呼の属性と着信者の都合とを通信網が勘案して発信呼の処理を行う通信識別制御方法において、発信者が発信する呼に呼の属性を表す情報を付加して発信し、通信網が着信者に対して接続処理を行い、一定時間内に着信応答があった場合は直ちに接続し、一定時間内に着信応答がない場合は発信呼属性を参照し、発信呼属性が予め着信者が指定した属性である場合は着信者が予め指定した転送先に接続し、発信呼属性が予め着信者が指定した属性でない場合は通信網内に設置されたメッセージ蓄積再生装置に接続し、メッセージ蓄積再生装置が発信者からメッセージ及び該メッセージに対する返信要否と返信期日とを示す返信情報を受付けてこれらを蓄積し、該蓄積されたメッセージの返信情報に定期的にアクセスして返信を必要とするメッセージについて着信者に通知することを特徴とする通信識別制御方法。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/50 ,  H04M 3/54
FI (5件):
H04M 3/42 C ,  H04M 3/42 J ,  H04M 3/42 T ,  H04M 3/50 B ,  H04M 3/54

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