特許
J-GLOBAL ID:200903027119826242

板金プレートのリングギア成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233839
公開番号(公開出願番号):特開平7-088582
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、板金プレートのリングギア成形方法に関し、専用機や特殊なプレス処理を必要とすることなく、低コストで大量生産できるようにすることを目的とする。【構成】 板金プレート2を板厚方向にプレス処理することで、板金プレート2の外周部に、板金プレート2の面と略直角をなす第1折れ曲がり部4、及び第1折れ曲がり部4と略直角をなす第2折れ曲がり部5を加工する絞り行程と、板金プレート2をその板厚方向にプレス処理することで、第2折れ曲がり部5を板金プレート2の面と略直角な方向へ屈曲させて第1折れ曲がり部4と重合させる曲げ工程と、重合した第1折れ曲がり部4及び第2折れ曲がり部5の周面に、リングギア7を成形する歯形成形工程とから構成する。
請求項(抜粋):
板金プレートの外周部を増肉させて該増肉部分にリングギアを成形する板金プレートのリングギア成形方法において、該板金プレートを板厚方向にプレス処理することで、該板金プレートの外周部に、該板金プレート面と略直角をなす第1折れ曲がり部、及び、該第1折れ曲がり部の外端部において該第1折れ曲がり部と略直角をなす第2折れ曲がり部、を加工する絞り行程と、ついで、該板金プレートをその板厚方向にプレス処理することで、該第2折れ曲がり部を該板金プレート面と略直角な方向へ屈曲させて該第1折れ曲がり部と重合させる曲げ工程と、ついで、重合した該第1折れ曲がり部及び該第2折れ曲がり部の周面に、リングギアを成形する歯形成形工程とから構成されていることを特徴とする、板金プレートのリングギア成形方法。
IPC (4件):
B21D 53/28 ,  B21D 19/08 ,  B21D 22/26 ,  B21J 5/12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-221753
  • 特開昭63-060037
  • 特開昭62-270234
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審査官引用 (4件)
  • 特開平2-221753
  • 特開昭63-060037
  • 特開昭62-270234
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