特許
J-GLOBAL ID:200903027120871375

真空破壊手段を備えた真空排水システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234677
公開番号(公開出願番号):特開平10-060966
出願日: 1996年08月15日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 たとえ一度に大量の水が排水された際に他の機器が使用されたとしても、衝撃音の発生や排水管の破損が生じない真空破壊手段を備えた真空排水システムを提供する。【解決手段】 排水立管27の頂上部の部分に、排水立管27の頂上部内の真空度が予め設定された値以上の真空度に達すると外気を排水立管27内に取り入れる構造の真空破壊手段50を設置する。
請求項(抜粋):
建築物に排水立管を設置すると共に該排水立管と各種機器間を排水横引管で接続し、前記各種機器で使用された排水を排水横引管と排水立管内を真空引きすることで排水立管に接続された真空ステーションに導く真空排水システムにおいて、前記排水立管の頂上部に、該排水立管の頂上部内の真空度が予め設定された値以上の真空度に達すると外気を排水立管に取り入れる構造の真空破壊手段を設置したことを特徴とする真空破壊手段を備えた真空排水システム。
IPC (5件):
E03C 1/122 ,  E03C 1/00 ,  F16K 24/06 ,  F16L 55/07 ,  F17D 1/08
FI (5件):
E03C 1/122 A ,  E03C 1/00 ,  F16K 24/06 B ,  F16L 55/07 E ,  F17D 1/08

前のページに戻る