特許

J-GLOBAL ID：200903027121212057

内視鏡撮像装置

発明者： 小笠原 弘太郎
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-401832
公開番号（公開出願番号）：特開2003-199709
出願日： 2001年12月28日
公開日（公表日）： 2003年07月15日
要約：

【要約】【課題】 カラーモードを変更した場合にも、簡単にホワイトバランス補正された状態にできる操作性に優れた内視鏡撮像装置を提供する。【解決手段】 ビデオプロセッサ3に入力される撮像信号は、色分離された後、選択されたカラーモードに対応した係数を用いたMTX回路8によりRGB信号に変換され、白色被写体を撮像する状態でホワイトバランススイッチが操作されると、ホワイトバランス補正する係数に変更に変更され、その場合の係数情報はRAM15に記憶され、以後カラーモードの変更の選択を行うと、RAM15の係数情報を用いてカラーモードの係数の変更と共に、ホワイトバラス補正も同時に行うようにした。

請求項（抜粋）：

内視鏡に設けた撮像手段からの撮像信号に対して信号処理して映像信号を生成する内視鏡撮像装置において、表示される内視鏡像の色再現性を可変設定するカラーモード設定手段と、ホワイトバランス用の基準被写体を撮像した状態での基準撮像信号に対してホワイトバランス補正するホワイトバランス補正手段と、前記カラーモード設定手段のカラーモード設定を変更した場合に、その変更前のカラーモード設定の状態で前記ホワイトバランス補正手段でホワイトバランス補正した情報を用いて、カラーモードの変更後のカラーモード設定に対するホワイトバランス補正の処理を、新たな基準撮像信号を必要とすることなく電気的に行う処理手段を設けたことを特徴とする内視鏡撮像装置。

IPC (3件)：

A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 ,  H04N 9/04

FI (3件)：

A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 B ,  H04N 9/04 B

Fターム (14件)：

2H040GA02 ,  2H040GA06 ,  2H040GA11 ,  4C061CC06 ,  4C061JJ12 ,  4C061LL02 ,  4C061MM02 ,  4C061NN01 ,  4C061SS11 ,  4C061TT04 ,  5C065AA04 ,  5C065BB01 ,  5C065BB02 ,  5C065DD02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平2-213817