特許
J-GLOBAL ID:200903027122768717

光学用合成石英ガラス成形体の熱処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280896
公開番号(公開出願番号):特開平6-107421
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】[目的] 光透過面となる面における屈折率分布が平坦であり、特に、大口径で、肉厚な光学部材用に適する光学用合成石英ガラス成形体を提供すること。[構成] 少なくとも光透過方向に脈理が存在しない光学用合成石英ガラス成形体の熱処理方法において、合成石英ガラス光学部材の光透過面となる側の光学用合成石英ガラス成形体の面を粗面に形成し、該透過面となる面を除く側の光学用合成石英ガラス成形体の面を溶融面に形成して800°C乃至1300°Cの範囲内の温度に加熱保持した後、15°C/時間以下の降温速度で徐冷することにより、光透過面となる面における屈折率分布が平坦となるように、光学用合成石英ガラス成形体の熱処理を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも光透過方向に脈理が存在しない光学用合成石英ガラス成形体の熱処理方法において、合成石英ガラス光学部材の光透過面となる側の光学用合成石英ガラス成形体の面を粗面に形成し、該透過面となる面を除く側の光学用合成石英ガラス成形体の面を溶融面に形成して800°C乃至1300°Cの範囲内の温度に加熱保持した後、15°C/時間以下の降温速度で徐冷することを特徴とする光学用合成石英ガラス成形体の熱処理方法。
IPC (3件):
C03B 20/00 ,  C03B 32/00 ,  C03C 23/00

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