特許
J-GLOBAL ID:200903027125928553
電気二重層キャパシタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-343765
公開番号(公開出願番号):特開2007-150055
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】キャパシタの取り付け姿勢に拘りなく内部で発生した気体のみの放出を行うことのできる電気二重層キャパシタを提供する。【解決手段】容器3に収容された電解液内に分極性電極を浸漬した形式の電気二重層キャパシタであって、前記容器3に形成した通気孔9を被覆するように、前記容器3の内面にガス分離膜11を備え、前記通気孔9に対応した前記容器3の外側面に、前記容器3内からの気体の流出は許容するが流入を阻止するための板状の逆止弁13を備えている。また、容器3に形成した通気孔9に対応した部分にガス分離膜11を備え、前記容器3を内装したケース29に形成した通気孔に対応した部分に、前記ケース29内からの気体の流出は許容するが流入を阻止するための板状の逆止弁13を備えている。そして、前記逆止弁13は、板状の弾性部材21に常態においては閉状態を保持する切り込み23を形成した構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器に収容された電解液内に分極性電極を浸漬した形式の電気二重層キャパシタであって、前記容器に形成した通気孔を被覆するように、前記容器の内面にガス分離膜を備え、前記通気孔に対応した前記容器の外側面に、前記容器内からの気体の流出は許容するが容器外からの気体の流入を阻止するための板状の逆止弁を備えていることを特徴とする電気二重層キャパシタ。
IPC (2件):
FI (3件):
H01G9/00 301Z
, H01G9/12 B
, H01G9/12 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
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電気二重層コンデンサ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-249640
出願人:日本碍子株式会社, 日本電子株式会社, 株式会社岡村研究所
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実開平6-52135号公報
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