特許
J-GLOBAL ID:200903027129739380
移動通信システムにおける同期検波装置、送受信装置及び干渉除去装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
眞鍋 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249628
公開番号(公開出願番号):特開2001-077744
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 移動通信システムにおいて、BPSK・QPSKなどの位相変調や多値QAM変調信号などを復調する際に、パイロットシンボルを用いてチャネルを推定する同期検波装置、送受信装置及び干渉除去装置に関し、チャネル推定の精度を向上させる。【解決手段】 一定間隔毎の受信信号の位相変移量Δθを所定の区間長に亙って移動平均(131 )したキャリアオフセット量を算出(14)し、該キャリアオフセット量に応じて位相補償(15)を行う自動周波数制御(AFC)部を備え、該自動周波数制御(AFC)部は、該キャリアオフセット量を検出する際に、前記位相変移量Δθの標準偏差を算出し、該標準偏差からフェージング周波数を算出(17)する手段を備え、チャネル推定部は、自動周波数制御(AFC)部により推定したフェージング周波数に応じて、パイロットシンボルを用いたチャネル推定区間を調整する手段を備える。
請求項(抜粋):
移動通信の伝搬路をパイロットシンボルにより推定するチャネル推定部を備えた同期検波装置において、該同期検波装置は、一定間隔毎の受信信号の位相変移量を所定の区間長に亙って平均したキャリアオフセット量を検出し、該キャリアオフセット量に応じて位相補償を行う自動周波数制御部を備え、該自動周波数制御部は、該キャリアオフセット量を検出する際に、前記位相変移量の標準偏差を算出し、該標準偏差からフェージング周波数を推定する手段を備え、前記チャネル推定部は、前記自動周波数制御部により推定したフェージング周波数に応じて、パイロットシンボルを用いたチャネル推定区間を調整する手段を備えたことを特徴とする移動通信システムにおける同期検波装置。
IPC (5件):
H04B 7/26
, H04B 1/76
, H04B 7/005
, H04B 1/707
, H04L 27/22
FI (5件):
H04B 7/26 N
, H04B 1/76
, H04B 7/005
, H04J 13/00 D
, H04L 27/22 C
Fターム (23件):
5K004AA05
, 5K004FA03
, 5K004FA05
, 5K004FH08
, 5K004FK08
, 5K004FK13
, 5K022EE03
, 5K022EE33
, 5K046AA05
, 5K046DD01
, 5K046DD14
, 5K046EE56
, 5K046EF54
, 5K067AA02
, 5K067AA03
, 5K067BB02
, 5K067CC10
, 5K067DD25
, 5K067EE02
, 5K067EE72
, 5K067GG08
, 5K067GG11
, 5K067LL11
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