特許
J-GLOBAL ID:200903027130601139
光ファイバドロツプケーブルの製造方法及び光ファイバドロツプケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279892
公開番号(公開出願番号):特開2003-084176
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 光エレメント部の抗張力体を無誘導化すると共にヤーンとエンジニアリングプラスチックの利点を反映した抗張力体の構造とする。【解決手段】 光ファイバ心線5とこの光ファイバ心線5を挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体13とをケーブルシース3で被覆した長尺の光エレメント部7と、支持線19をシース21(3)で被覆した長尺のケーブル支持線部11とを互いに平行に固着されて成る光ファイバドロップケーブル1である。抗張力体13が非導電性の抗張力繊維のヤーン15とエンジニアリングプラスチック17とから構成される。光ファイバ心線5と抗張力体13とをケーブルシース3の樹脂で被覆すべく押出金型25により押出成形を行う際に、ヤーン15とエンジニアリングプラスチック17とを複合することにより、抗張力体13に曲げ剛性と引っ張り強度の両方を満足する特性が付与される。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線とこの光ファイバ心線を挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の第1抗張力体とをケーブルシースで被覆した長尺の光エレメント部と、第2抗張力体をシースで被覆した長尺のケーブル支持線部とを互いに平行に固着されて成る光ファイバドロップケーブルの製造方法において、前記第1抗張力体を非導電性の抗張力繊維のヤーンとエンジニアリングプラスチックとから構成し、前記光ファイバ心線と前記第1抗張力体とをケーブルシースの樹脂で被覆すべく押出金型により押出成形を行う際に、前記ヤーンとエンジニアリングプラスチックとを複合せしめることを特徴とする光ファイバドロツプケーブルの製造方法。
IPC (3件):
G02B 6/44 391
, G02B 6/44 361
, G02B 6/44 376
FI (3件):
G02B 6/44 391
, G02B 6/44 361
, G02B 6/44 376
Fターム (7件):
2H001BB15
, 2H001DD06
, 2H001DD10
, 2H001DD21
, 2H001HH02
, 2H001KK07
, 2H001MM04
引用特許:
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