特許
J-GLOBAL ID:200903027131689757

プログラム障害検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281606
公開番号(公開出願番号):特開平9-128268
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 プログラムの処理障害を検出する。【解決手段】 周期割り込みが発生したときに、周期割り込みハンドラは、共通メモリを読み込み、共通メモリ内の値がAAHであれば、エラーカウントをクリアして、共通メモリに55H書き込む。共通メモリの内容がAAH以外の値であれば、周期割り込みハンドラは、エラーカウントが第1の基準値以上のときはCPUの動作を停止させ、第1の基準値未満の時はエラーカウントを1つ増加させて共通メモリに55H書き込む。モニタプログラムは、共通メモリを読み込み、共通メモリ内の値が55Hであれば、エラーカウントをクリアする。共通メモリの内容が55H以外の値であれば、モニタプログラムは、エラーカウントが第2の基準値以上のときはCPUの動作を停止させ、第2の基準値未満の時はエラーカウントを1つ増加させて共通メモリにAAH書き込む。
請求項(抜粋):
中央処理装置を備えた処理装置における中央処理装置上で走行するプログラムの処理障害を検出するプログラム障害検出方法において、最後にアクセスしたプログラムを特定できる情報を書き込み可能な共通記憶領域を設け、第1のプログラム及び第2のプログラムは、上記共通記憶領域に対して周期的にアクセスし、上記共通記憶領域に格納された情報を読み出し、この情報に基づいて他方のプログラムの障害を検出し、障害が発生していないときは自己に割り当てられた情報を上記共通記憶領域に書き込むことを特徴とするプログラム障害検出方法。
IPC (2件):
G06F 11/30 310 ,  G06F 9/46 340
FI (2件):
G06F 11/30 310 B ,  G06F 9/46 340 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-280345
  • 特開昭64-013643
  • 特開平2-206806
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