特許
J-GLOBAL ID:200903027133030396

周波数およびタイミング制御を有するデジタル復調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-516115
公開番号(公開出願番号):特表平8-505499
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】PSK信号が受信され、リミッタ(26)でデジタル化されて信号の振幅特性を実質的に除去する。位相検出器(44)はデジタルデータを受信、ハイ状態とロー状態との間のデータの遷移に基づいて、位相評価を与える。位相評価はデータデコーダ(50)によって送信されたシンボルを表わす2進データに変換され、PSK信号を形成する。位相評価を決定するために多くのデジタルデータのオーバラッピングウィンドウが使用される。独自ワード検出器(52)はデータデコーダ(50)から2進データを受信し、相関技術を使用して、復調器の受信されたPSK信号との同期を実質的に最大にするウィンドウの1つの組を識別する。同期ウィンドウか識別された後、自動周波数コントローラ(46)はPSK信号のいかなるドリフトをもモニタし、位相評価を修正する。
請求項(抜粋):
アナログ位相シフトキーイングされた(PSK)信号の形態で情報を送信するための送信器と、前記PSK信号を受信するための受信器とを有するデジタル通信システムにおける復調器であって、前記PSK信号は振幅と、周波数と、位相特性とを有し、前記位相特性の少なくともいくつかはそのように送信された情報に関連し、前記復調器は そのように受信された前記アナログPSK信号を表わすデジタルデータの入力を受信し、前記デジタルデータの遷移に基づいて前記PSK信号の位相評価を表わす連続出力を与える位相検出器と、 前記位相検出器に結合された入力を有し前記位相評価の入力を受信するデータデコーダとを含み、前記データデコーダは前記位相評価を前記送信された情報を示す位相データに変換する、復調器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-143142
  • 特開平3-143142
  • 特開平3-143142

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