特許
J-GLOBAL ID:200903027134333368

繊維不織布及び熱可塑性フイルムの布状微多孔質積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-529404
公開番号(公開出願番号):特表2000-504644
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】繊維不織布と熱可塑性フイルムとの布状微多孔質積層体を、微多孔質形成可能フイルム組成物と繊維不織布とを積層し、次に縞状延伸することにより布状微多孔質積層体を形成することにより製造する。布状微多孔質積層体空気及び水蒸気透過性を有するが、液体の通過に対しては障壁として働く。布状積層体は、液体障壁性と共に空気及び水蒸気を透過する通気性を与えるために衣類を製造するのに特に有用である。そのような衣類には、液体障壁性と同様、水蒸気及び空気透過性が必要になる、赤ん坊のオムツ、赤ん坊のトレーニングパンツ、生理パッド及び衣服等が含まれる。
請求項(抜粋):
繊維不織布と微多孔質熱可塑性フイルムとの布状通気性及び液体障壁性積層体の製造方法において、 繊維不織布と微多孔質形成可能熱可塑性フイルムとをローラーのニップへ導入し、 前記ニップの所のウエブとフイルムとの間の圧縮力を調節して、前記ウエブの表面を前記フイルムへ結合し、積層シートを形成し、 周囲温度で縞状延伸力を前記積層シートへ、その積層シートを実質的に均一に横切る線に沿って、その深さに亙って適用し、布状微多孔質積層体を与え、 それにより、前記布状微多孔質積層体が水蒸気及び空気を透過するが、液体の通過に対しては障壁を与える、ことからなる積層体製造方法。
IPC (3件):
B32B 31/00 ,  B32B 5/24 101 ,  B32B 27/32
FI (3件):
B32B 31/00 ,  B32B 5/24 101 ,  B32B 27/32 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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