特許

J-GLOBAL ID：200903027134938111

ヒンジ装置

発明者： 相原 和彦 ,  前田 隆三
出願人/特許権者： 新キャタピラー三菱株式会社
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-303148
公開番号（公開出願番号）：特開2003-106030
出願日： 2001年09月28日
公開日（公表日）： 2003年04月09日
要約：

【要約】【課題】 開き状態を自動的に係止できる機能をコンパクトに組込んだヒンジ装置を提供する。【解決手段】 ヒンジ一側部材21に回動支軸28を介してヒンジ他側部材27を回動自在に連結する。ヒンジ一側部材21に係止体37を一体に設け、ヒンジ他側部材27に係合リンク42の基端を回動自在に軸支する。係合リンク42に係止体37と嵌合する一連の嵌合溝44および係止溝45を設ける。嵌合溝44は、ヒンジ他側部材27の開き方向動作および閉じ方向動作により係止体37に対し摺動する溝であり、係止溝45は、ヒンジ他側部材27の全開位置で係止体37と係合してヒンジ他側部材27の閉じ方向動作を係止する溝である。

請求項（抜粋）：

ヒンジ一側部材と、ヒンジ一側部材に回動支軸を介して回動自在に連結されたヒンジ他側部材と、ヒンジ一側部材に一体に設けられた係止体と、ヒンジ他側部材に基端を回動自在に軸支されヒンジ他側部材の開き方向動作および閉じ方向動作により係止体に対し摺動するとともにヒンジ他側部材の全開位置で係止体と係合してヒンジ他側部材の閉じ方向動作を係止する一連の溝を有する係合リンクとを具備したことを特徴とするヒンジ装置。

IPC (3件)：

E05D 11/10 ,  E02F 9/00 ,  E05D 5/06

FI (3件)：

E05D 11/10 ,  E02F 9/00 N ,  E05D 5/06 A

Fターム (6件)：

2D015CA03 ,  2E032BA06 ,  2E032CA01 ,  2E032EB01 ,  2E032EC02 ,  2E032EC05