特許
J-GLOBAL ID:200903027136337298
シートベルト自動解除システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303569
公開番号(公開出願番号):特開平5-139246
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 車両が衝撃を受けた場合に車両の確実な停止状況を確認した上でシートベルトと共にドアの旋錠を自動的に解除可能とするシステムを提供することを技術的目的とする。【構成】 車両に対する所定の大きさ以上の高衝撃を感知する衝撃センサと、前記車両の運動停止を検出する車両停止センサと、前記車両のエンジンの停止を検出するエンジンセンサと、前記車両の駐車ブレーキ作動を検出する駐車ブレーキセンサと、イグニッションキーのオフ状態を検出するイグニッションセンサと、前記各センサの反応が特定の条件を満たした場合に限りシートベルト及びドアの旋錠解除を判別する判別手段と、前記判別結果に基いてシートベルト及びドアの旋錠解除を行う解除手段とから構成される。
請求項(抜粋):
自動車用シートベルトの装着を所定の条件を満たした場合に自動的に解除するシステムにおいて、車両の衝撃を示す所定の高加速度に対してのみ反応する衝撃センサと、前記車両の運動停止を検出する車両停止センサと、前記車両のエンジンの停止を検出するエンジンセンサと、前記各センサからの通知により当該シートベルトを解除するか否かを判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に応じてシートベルト及びドアの旋錠を解除する解除手段を備え、前記判別手段は前記衝撃センサが高衝撃を検出し、且つ前記車両停止センサによる当該車両の停止及びエンジンセンサによるエンジン停止を検出した場合に、前記解除手段を作動させてシートベルト及びドアの旋錠を解除することを特徴とするシートベルト自動解除システム。
IPC (2件):
前のページに戻る