特許
J-GLOBAL ID:200903027136612493

固定床反応器の自動温度分布測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112003
公開番号(公開出願番号):特開平7-294341
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 サーモカップルの上下動を自動で、必要時に触媒床の温度分布を迅速に測定することのできる固定床反応器の自動温度分布測定装置。【構成】 固定床反応器の自動温度分布測定装置10は、サーモカップル200を固定床反応器100のサーモウエル103内へと駆動し案内するためのローラ組立体22と、このローラ組立体22を駆動する駆動手段50とを有する。このローラ組立体22は、サーモカップル200を挟持し駆動するために互に離隔して配置された少なくとも一組の駆動ローラ対24A、24B;26A、26Bと、駆動ローラ対にて駆動されるサーモカップル200の横ぶれを防止する作用をなすガイドローラ対34A、34Bとを備えている。駆動ローラ対24A、24B;26A、26Bは、駆動手段50にて正逆方向に回転されてサーモカップル200を固定床反応器内の所定の位置に移動する。
請求項(抜粋):
サーモカップルを固定床反応器のサーモウエル内へと駆動し案内するためのローラ組立体と、このローラ組立体を駆動する駆動手段とを有し、前記ローラ組立体は、サーモカップルを挟持し駆動するために互に離隔して配置された少なくとも一組の駆動ローラ対と、この一組の駆動ローラ対の間にてこれら各駆動ローラ対に対して直交する方向に配列して設置され、そして前記駆動ローラ対にて駆動されるサーモカップルの横ぶれを防止するガイドローラ対とを備えており、前記駆動ローラ対は、前記駆動手段にて正逆方向に回転されて前記サーモカップルを固定床反応器内の所定の位置に移動可能としたことを特徴とする固定床反応器の自動温度分布測定装置。
IPC (3件):
G01K 7/02 ,  G01K 1/14 ,  G01K 3/00

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