特許
J-GLOBAL ID:200903027136821858

レーザタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024197
公開番号(公開出願番号):特開平8-222788
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、光信号を用いて放電電流のタイミングを測定することにより、ノイズの混入を低減して誤動作の阻止を図る。【構成】 各電源部(7)及び各レーザ管(9)の間に設けられたコイルに接続され、電源部からレーザ管に高電圧が印加されたとき、コイルに誘起される磁場の時間変化に対応してタイミングモニタ信号を発生する複数のモニタ信号発生手段(35)と、これら各モニタ信号発生手段により発生するタイミングモニタ信号に電気/光変換処理を施してタイミングモニタ光信号を個別に生成する半導体発光素子と、これら各半導体発光素子により生成されたタイミングモニタ光信号を個別にレーザタイミング制御装置本体に伝送する光ファイバ(37)とを備えたレーザタイミング制御装置。
請求項(抜粋):
電源部から印加される高電圧によりレーザ管内で放電が発生してレーザ光を出力する複数のレーザが光学的に直列接続されてなる多段増幅レーザに対し、前記高電圧の印加タイミングを検出することにより、当該高電圧の印加されるレーザ管から出力されるレーザ光の光強度を最大となるように制御するレーザタイミング制御装置において、前記各電源部及び前記各レーザ管の間に設けられたコイルに接続され、前記電源部から前記レーザ管に高電圧が印加されたとき、前記コイルに誘起される磁場の時間変化に対応してタイミングモニタ信号を発生する複数のモニタ信号発生手段と、これら各モニタ信号発生手段により発生するタイミングモニタ信号に電気/光変換処理を施してタイミングモニタ光信号を個別に生成する半導体発光素子と、これら各半導体発光素子により生成されたタイミングモニタ光信号を個別にレーザタイミング制御装置本体に伝送する光ファイバとを備えたことを特徴とするレーザタイミング制御装置。
IPC (3件):
H01S 3/097 ,  G05B 13/00 ,  G05D 25/02
FI (3件):
H01S 3/097 Z ,  G05B 13/00 Z ,  G05D 25/02

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