特許
J-GLOBAL ID:200903027138834442

切粉除外装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050890
公開番号(公開出願番号):特開平8-243876
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】工作機械の工具に巻き付いた切粉を自動排出し、簡単でかつ低コストで多種類の工具への適用可能な切粉除外装置を提供する。【構成】マシニングセンタの主軸ヘッド11上で旋回可能に設けたクーラント供給用のノズル16と、このノズル16を回転駆動するステップモータ17と、ノズル16をワークWの加工終了後に、メモリ32に記憶された工具Tの工具長Lに応じたノズル角度位置データ37に基づいてノズル16の吹付け方向を工具Tの根元部Aにセットし、次にクーラントを供給し、続いて先端部Bまでノズル16の吹付け方向を移動制御する制御装置30とを設けた。
請求項(抜粋):
工具を用いてワークに所定の加工を行う工作機械において、前記工具に対して圧縮流体を吐出するノズルと、このノズルと前記工具とを前記ワークとの接離方向に相対移動させる駆動手段と、前記工具の先端部及び根元部に対応した前記ノズルの吹付け位置の制御データを記憶した記憶手段と、この記憶手段に記憶された前記制御データに基づいて前記駆動手段を駆動し、加工終了後に圧縮流体が前記工具の根元部から先端部へ向かって吐出されるように前記ノズルを前記工具に対して相対移動制御する制御装置とを備えたことを特徴とする切粉除外装置。
IPC (2件):
B23Q 11/00 ,  B23Q 11/10
FI (2件):
B23Q 11/00 L ,  B23Q 11/10 B

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