特許
J-GLOBAL ID:200903027142916348

電磁波照射器具の庫内にて用いる包装袋及びこれを用いて行なう電磁波処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040024
公開番号(公開出願番号):特開平6-255633
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【構成】 非透湿性シートからなる袋本体(12)と、前記袋本体(12)の内部に配された吸水性シート(14)と、開口部(20)を密封可能となすジッパー(16)を有してなる電子レンジの庫内にて用いる包装袋(10)。【効果】 上記包装袋(10)の使用により、被処理物がゴム製、金属製など、どのようなものであっても、電子レンジにて簡便に、かつ安全に、しかも確実にその滅菌、消毒が可能となる。さらには、おにぎり、肉まん、てんぷら、各種冷凍製品などの食品の加熱、再加熱、解凍、下拵えを行なう際において、過乾燥をひきおこさず、これら食品に対して均一な処理を施すことができる。
請求項(抜粋):
電子レンジ等の電磁波照射器具における庫内にて用いる包装袋であって、非透湿性シートからなる袋本体と、前記袋本体の内部に配された吸水性シートと、開口部を密封可能となす密封手段か、あるいは袋本体の内外を流通可能となす隙間を存した状態で開口部を閉塞し得る閉合手段を有してなり、前記密封手段を有する場合にあっては、さらに、前記袋本体の内部に発生する水蒸気を徐々に外部に逃がすための蒸気排出手段を備えてなることを特徴とする包装袋。
IPC (3件):
B65B 55/02 ,  A47J 27/00 ,  A61L 2/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-103921
  • 特開昭53-052847
  • 特開昭60-240614
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